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脚注

(1)

【訳注】日本語訳はあくまで『参考』である。 正式な許諾書は英文のGNU General Public Licenseであることに 注意してほしい。

(2)

【注意】 現在、このバージョン2の発行者(FSF)住所は、正式に新しい住所の
 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA
に変わっている。

(3)

【注意】現在、このバージョン2の発行者(FSF)住所は、 正式に新しい住所の 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA に変わっている。

(4)

【訳注】日本語訳: 『Emacs Lispプログラミング入門』、アスキー出版局、ISBN 4-7561-1805-4

(5)

【訳注】同じ意味で、改行(newline)も使う。

(6)

【訳注】これは、画面端末を使っている場合の話。

(7)

【訳注】 簡単に終了してしまっては、困るので。

(8)

【訳注】Emacsが専用のXのウィンドウを使っている場合は関係ない。 。

(9)

【訳注】Emacsのインストールの仕方によっては、 きちんと日本語のチュートリアルが表示される。 そうでなければ、 M-x set-language-environment RET Japanese RET(あるいは、 C-x RET l Japanese RET)と打ってから、 改めてControl-h tと打つ。 日本語以外にもいくつかの言語のチュートリアルがある。

(10)

【訳注】なんらの解釈もせずに、単なる文字として扱う。

(11)

Latin-1文字を表示できる端末であれば、 `Char:'のあとに表示される文字は、実際に、 アクサングレーブ付きの文字Aになる。

(12)

【訳注】履歴として残っている文字列データの 最後尾よりさらに先に移動すること。

(13)

エディタの中には、テキストに1か所の修正を加える場合でさえ、 探索置換操作が唯一の手段であるものもある。

(14)

【訳注】進行中の動作が完了するまでは、 つぎの動作を開始させないようにすること。

(15)

【訳注】Emacsが同時編集を防ぐためのロックとは別のロック。

(16)

ファイル名をクォートする`/:'の機能もオフになる。

(17)

いくつかのシステムでは、Mouse-3をモード特有のメニューに使う。 ユーザーを調査した結果、Mouse-3をリージョンの選択とキルに 使い続けることが好まれていることが判明した。 ゆえに、このメニューに対してC-Mouse-3を使うことにした。

(18)

【訳注】GNU Emacsをインストールする時点で、 対応する版のLEIM(Library of Emacs Input Method)のソースを GNU Emacsのソースディレクトリに展開しておくと、 自動的にインストールされる。

(19)

【訳注】言語環境がJapaneseのときに デフォルトで使用されるLEIMに含まれているもの。 「ローマ字→ひらがな→漢字」と変換するが、あまい使いやすくはない。 WNN、かんな、SKKなどを使うには、Emacsの配布とは別の非公式パッチを 自前で当てる必要がある。 ただし、これらを用いた場合、日本語を入力できない場面もあることを 承知しておく必要がある。

(20)

MIMEの「text/*」の本体や、 他のネットワーク転送の場面でも指定される。 Emacsが直接には扱えない SGMLの参照構文であるrecord-start/record-end書式とは異なる。

(21)

【訳注】なお、移動方向に単語構成文字がない場合には、 それらを飛び越えてポイントを移動します。

(22)

【訳注】 言語環境をJapaneseにすると、変数sentence-end

 
"[.?!][]\"')]*\\($\\|\t\\|  \\)[ \t\n]*\\|[。?!]"
となっている。 追加部分は、日本語の文末に対応する文字集合。

(23)

【訳注】段落に1行しかなければ、 詰め込み接頭辞を切り出す必要はないと思うかもしれないが、 たとえば、その行が詰め込み桁より長かったり、 新たな入力によって複数行の段落になったときのことを考えてみてほしい。

(24)

【訳注】ポイントが本体行にあっても動作する。

(25)

【訳注】ポイントが本体行にあっても動作し、結果も同じ。

(26)

【訳注】抜けると、また不可視にもどってしまう。

(27)

【訳注】実際にはC-j

(28)

【訳注】 メニューには`None'ではなく`Unfilled'が表示される。

(29)

【訳注】詰め込まないことを指定するシンボルは `none'。Unfilledではない。

(30)

【訳注】`Other Properties'ではなく、 `Special Properties'と表示される。

(31)

【訳注】 ここでは、Lispの「リスト」ではなく、 単に括弧で括った一塊のこと。

(32)

【訳注】 プログラムのソースコードを美しく清書するプログラムを 一般にプリティプリンタ(pretty-printer)と呼ぶ。

(33)

【訳注】#elifのところで止まってしまう。

(34)

【訳注】 入力と出力をすべて記録した対話記録

(35)

【訳注】 この拡張子はlexやflexのソースファイルにも使われる。

(36)

【訳注】 展開を引き起こしたSPCも挿入されることに注意。

(37)

【訳注】文字数を指定する。

(38)

【訳注】これは欧文用のコマンドで、 日本語で入力する場合にはあまり関係ない。

(39)

【訳注】NSAとはNational Security Agency (合衆国国家安全保障局)の略。 合衆国の公益に基づいて必要により、 電話やInternetなどの盗聴を行っていると噂されている。 この部分は日本国内だけでメイルをやりとりする限りにおいては あまり関係はないだろう。

(40)

【訳注】 システムが到着メイルを格納するファイルのこと。 実際のファイル名はシステムに依存する。

(41)

【訳注】 あとで説明されるように、 「削除」といっても実際には「削除印」を付けるだけ。

(42)

【訳注】 メッセージに付けた削除印を消すこと。

(43)

【訳注】数種類の形式のdiffの出力を解釈して、 テキストファイルを更新するためのプログラム

(44)

【訳注】 この変数はどの曜日を週の始めにするかを示しており、 5を設定すると金曜日から始まる。

(45)

【訳注】 主に高緯度地域で夏期に時計を進める習慣。 日本でも戦後すぐに一度使われた。 現在、省エネルギーなどを名目に再導入が検討されているようだが…。

(46)

【訳注】 グリニッジ標準時と呼称していたものに相当。

(47)

【訳注】 蛇足ですが、クリスマスは本来ユダヤ教の祝祭日で、 12月24日の日没から始まる。 これがクリスマスイブを祝う本当の理由。

(48)

【訳注】 ペルシアの数学者・天文学者・詩人

(49)

【訳注】十干。 五行(木、火、土、金、水)に兄、弟を付け加えた 甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、 丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、 庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)からなる。

(50)

【訳注】十二支。 子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、 午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、 酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)からなる。

(51)

【訳注】 甲子(きのえね)、乙丑、丙寅、…、癸亥(みずのとい)までの 60通り(12と10の最小公倍数)になる。 辛亥革命の辛亥、壬申の乱の壬申などは年を表している。

(52)

【訳注】この日は西暦1年1月1日で、 Emacsのカレンダーは紀元前を扱えない。

(53)

シェルプロセスを休止すべきではない。 シェルのサブジョブを休止するのとはまったく別のことであり、 こちらは普通に行ってよい。 ただし、休止したサブジョブはシェルで再開させる必要がある。 このコマンドでは再開できない。

(54)

【訳注】 印刷機の長さの単位。 1ポイントは約1/72インチ(0.35mm)

(55)

この合成語は、 ベトナム戦争中にまさにそれにぴったりの意味で実際に使われたことがある。

(56)

【訳注】 この段落自体、M-x dissociated-pressで生成したような ものなので、原文を掲載しておく。
It is a mustatement that too much use of Dissociated Press can be a developediment to your real work. Sometimes to the point of outragedy. And keep dissociwords out of your documentation, if you want it to be well userenced and properbose. Have fun. Your buggestions are welcome.

(57)

【訳注】日本語訳: 『Emacs Lispリファレンスマニュアル』、アスキー出版局、ISBN4-7561-3414-9

(58)

【訳注】日本語環境を設定するには、

 
(set-language-environment "Japanese")
とする。

(59)

【訳注】端末にとっては無意味で無害な文字を、 (動作が完了するまでの)時間稼ぎのために送出すること。

(60)

【訳注】「名人、熟練者、魔術師」の意味だが、 特定のコンピュータや(特に)ソフトウェアに精通した人を指す。

(61)

【訳注】ホスト単位でアクセスを制御するxhostコマンドより、 ユーザー単位でアクセスを制御するxauthのほうが望ましいだろう。

(62)

【訳注】日本語の場合は、通常、`jisx0208.1983-0'などを使うであろう。

(63)

【訳注】 表示色として指定できる『名前』がわかるだけ。 どのような色に表示されるかはxcolorsなどのコマンドで調べるとよい。

(64)

【訳注】uwm、twmなど古典的なウィンドウマネージャのふるまい。

(65)

通常、1つの特定のコードページはディスプレイメモリに組み込んであり、 他のコードページは、`CONFIG.SYS'などの システム設定ファイルを変更してリブートするとインストールできる。

(66)

ISO 8859用のEmacsの標準コーディングシステムは、 この目的には正しくない。 というのは、典型的なDOSコードページは、標準のISO文字集合に一致しない。 たとえば、文字`ç'(セディーユ付きの`c')は、 標準のLatin-1文字集合ではコード231であるが、 対応するDOSコードページ850ではこの文字はコード135である。

(67)

ここの言葉遣いは不注意であった。 意図することは、誰もGNUシステムを使う許可のために支払う必要はない、 という意味である。 しかし、これでも明確になっていないし、 GNUの複写は常にほとんどまたは全くの無料で配布されるべきであると 言われていると解釈している人が多い。 後述で、この宣言では、利益のために配布サービスを提供している 企業の可能性について述べているように、これは意図した意味では決してない。 その後、私は、自由という意味の『フリー』と価格という意味の『無料』を 注意深く区別するようになった。 フリー・ソフトウェアとは、配布する自由と変更する自由をユーザが持っている ソフトウェアのことである。 無料でコピーを入手するかもしれないユーザもいれば、 コピーの入手に支払うユーザもいるかもしれない。 また、集まったお金がソフトウェアの改良支援となればますます良いことである。 重要なことは、コピーを持っている人は誰でも、そのコピーの使用にあたり、 他人と協力するための自由があるという点である。

(68)

これは、2種類の意味を持つ『フリー』について私が注意深く区別するのを 怠ったもう1つの箇所である。 この文は文字どおりの意味である。 つまり、GNUソフトウェアのコピーを友人やネット経由で無料で入手することができる、 という意味である。 ただし、間違った考え方を提示してしまっている。

(69)

そのような企業は現に数社存在する。

(70)

Free Software Foundationは企業ではなく慈善団体ではあるが、 配布サービスで資金の大半を調達している。 FSFへの注文によってコピーを入手する人がいなくなると、 作業ができなくなるだろう。 しかし、これは独占的制限によってユーザに支払いを強要することが 正しいという意味ではない。 たとえ小さな注文であってもユーザ全てがFSFへコピーを発注してくれれば、 それだけでFSFは借金をしないで済む。 あなたなりに何か貢献しているのか?

(71)

コンピュータ企業が数社集まって、GNU Cコンパイラの保守を サポートするための資金を最近共同出資した。

(72)

【訳注】Muleでは、quailマイナモードを起動する quail-modeにバインドされていた。