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1. TRAMP の概要

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=tramp&node=Overview"
"tramp/TRAMPの概要"へのコメント(無し)

に TRAMP をインストールすると、リモートマシン上 のファイルにローカルファイルと同じような感覚でアクセスできます。 リモートファイルシステム上のファイルの編集、バージョンコントロール、 dired を透過的に実行することができます。

リモートマシンへのアクセスには、rsh や rlogin、 telnet コマンド、あるいはこれらに類似した接続方法を使用 します。これらのコマンドは ASCII を通過させることが可能でなければ なりませんが、8-bit クリーンである必要はありません。

このパッケージは別のマシンへの ssh 接続をサポートします。 これは、このパッケージのもっとも一般的な使い方のひとつです。特に ftpアクセスが許可されていない場合にも、他のマシンへの 比較的セキュアなアクセスが可能となります。

TRAMP によって実行されるアクティビティのほとんどは、リモート ログインが可能で、端末上で実行できることだけを要求します。リモート ファイルにアクセスするために、TRAMP はファイルの内容を一時的 にローカルマシンに転送します。

TRAMP は、さまざまな方法でマシン間のファイル転送をおこないます。 転送方法は簡単に選択でき、あなたのニーズとマシン環境に応じて使い わける事ができます。

(大きなファイルに対して)もっとも速い転送メソッドは、リモートファイルの 転送パッケージ、たとえば rcp、scp、rsync を使うものです。これらのメソッドは、ファイルのコピーコマンドがリモート マシンのパスワードをたずねない場合にのみ有効です。

もし、リモートコピーメソッドが使えない場合のために、TRAMP は、 シェルを直接利用した符号化転送方法をサポートしています。この方法を使う ためには、mimencode か uuencode がリモートマシン 上に存在しなければなりません。これらは一般に小さなファイルに対して速い 方法です。

上記の制限内であれば、TRAMP は非常にパワフルです。ただし、注意して おかなければならないのは、現在の TRAMP は、エンドユーザー向けの洗練 された製品とはほど遠い状態であるということです。もうしばらくの間は、時々 ちょっと困った事になったり、コードに問題があるかもしれないということを 念頭においておいてください。

すでに開発者が日々の作業に使う事ができる程度には安定しています。しかし、 インストールと設定を覚えるのは、専門用語のせいで若干難しいでしょう。

TRAMP は、まだアクティブに開発をしている最中です。したがって、どんな 些細な問題であっても、ぜひ TRAMP 開発者に報告してください。 See 節 6. バグや問題の報告.

舞台の裏側

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=tramp&node=舞台の裏側"
"tramp/舞台の裏側"へのコメント(無し)

このセクションでは、TRAMP を使いリモートファイルにアクセスした時に、 舞台の裏側で何がおこっているかを説明します。

C-x C-f とタイプし、TRAMP のファイル名の一部を入力します。 それから、ファイル名の補完のために TAB を押します。これ がそのホストに対する初めての TRAMP の起動の場合、以下のような事 がおこります。

この説明で、TRAMP を使いファイルをオープンした時に舞台裏でおこっている 事をわかってもらえることを願っています。


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