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このマニュアルは MIME メッセージの作成と表示に使われるライブラ リーを文書化したものです。
このマニュアルは MIME のエンコード/デコード処理の振る舞いを変 更したい利用者、Emacs MIME ライブラリーがどのように動作するか をもっと詳しく知りたい利用者、および MIME の要素を操作する関数 や命令を書きたい人たちを対象にしています。
MIME は Multipurpose Internet Mail Extensions の省略表記 です。この標準は多数の RFC に文書化されていて、主なものは次の通りです: RFC2045 (インターネット・メッセージの本文の書式), RFC2046 (メディアタイ プ), RFC2047 (非-ASCII テキストのためのメッセージヘッダーの拡 張), RFC2048 (登録手続), RFC2049 (適合基準と事例)。MIME に準拠 したソフトウェアを書こうと思っている人は誰でも、少なくと も RFC2045 と RFC2047 は読んでおくことを強く勧めます。
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1. デコードと表示 2. MIME メッセージの作成 MML; MIME パート記述用言語 3. インターフェース関数 4. 基本的な関数 5. 標準 使われている RFC と作業文書の概略 6. GNU フリー文書利用許諾契約書 この文書の利用許諾契約書 7. Index 関数および変数の索引