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現在は開発版である 3.00 へ移行しました.そのため,本体からインストールをや り直す必要があります.インストール後には,install.exeの実行が必要です.
Meadow や Unix に興味はあるけど
そんな人のために,とりあえず設定済みのものを提供しようというものです.
というのが建前で,実際は自分の環境を簡単に OS を再インストールした時などでも,簡 単に自分の環境に近いものを構築したかったから作ってます.
これなら,別のパソコンでもすぐにある程度設定された Meadow が使えるようになります から.
元々,自分の設定がある人には向きませんので,その場合には設定されているものを無効 化して使ってください (一部のものは設定があっても大丈夫なように配慮してますが) .
大量の設定が含まれています.そのため,特に起動はかなり遅いです. CPU 2.4GHz ,メモリ 640M , WindowsXP Pro で 5 〜 10 秒ぐらいかかります.起動速度や動 作速度を重視する方は使わないようにしてください.
lookupの辞書なども含むため,無駄にでかいです.容量が気になる方は lookup-dict と sdic パッケージをインストールしないようにしてください.この2つを インストールしないだけで,かなり容量が違うはずです.
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以下のマシンなら動作します.Meadow が動く環境なら大丈夫のはず.
管理者の環境です.特に問題はないです.
特に問題なし.
Windows Update で最新の状態になっていれば大丈夫です.最新でなければ,最新にしてお きましょう. dll が無いというエラーが表示されることがあります.
Windows Update を確認してください.できる限り新しくしておきます.
また, ImageMagick はスペースを含まないディレクトリにインストールするようにします. でないと,うまく動作しません.
また,インストールには 1.3GB 程度のハードディスク空き容量を必要とします.
Cygwin は無くても動作します.ただし, grep などを使いたい場合には入れる必要があり ます (Cygwin に必要な容量は何を入れるかによって変化します) .
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追加して欲しいのがあれば教えてください. Wiki に書いて くれれば対応します.更新履歴は Wiki を参照ください.
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などなど.個人的にお勧めなものは何もしないでも利用できるようにしました.
興味がある人はぜひ使ってみてください.
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setup-ja.exe をダウンロードして実 行します.途中までは Next (次へ) を押していくだけです.
ダウンロードサイトは「 https://bookshelf.jp 」を選択してください.
この画面になって各種パッケージがインストールできます.そのままで,Next を押します.
これで,Meadow と設定がインストールされます.
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インストールされるのは, Meadow + 設定済みお勧めパッケージ + フォント + マニュア ルです.
8.5.1 フレームサイズ・位置・フォントの変更 (2005/03/03) 8.5.2 マニュアルを読む (2005/03/03) 8.5.3 バッファの印刷 (2005/03/03) 8.5.4 設定済み Meadow のメニュー (2008/03/12) 8.5.5 設定済み Meadow のオプション (2005/03/03)
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フレームサイズや位置,使用しているフォントの情報は,終了時に自動的に ~/.framesize.el と ~/.curTheme に保存します.また,終了時の状態を ~/.session と いうファイルに保存しています.
うまく動作しないなどの場合にはこれらのファイルを削除してみてください.
起動すると画面の左上に表示されます.位置とサイズはマウスで適当に変更します. Meadow を再起動すると,その位置と大きさで表示されます.
Shift を押しながらマウスの左ボタンを押します.すると,下のようなメニューが表示さ れます (インストールされたフォントによって,メニューは少し異なります) .
後はこのメニューの中から好きなフォントを選びます.再起動時にも同じフォントが選択 されます.
M-x color-theme-select とします.するとテーマの一覧が表示されますので,適当 なテーマを選び,RET で決定します.すると,背景色などがそのテーマの色に変更 されます.
いくつかのテーマはツールバーに対応していません.このため,テーマによってはツール バーが青一色になったりしますので,M-x customize-option RET tool-bar-mode RET で off にしてツールバーを消しておくといいでしょう.
文字の色はフェイスで設定されています.このフェイスには色などの情報があり, Meadow の機能で簡単にカスタマイズできます.
方法は変更したい部分にカーソルを移動して,M-x customize-face-at とします. すると,カスタマイズの画面ができますので,ここで色の名前を変更します.
色の名前が分からなければ,M-x insert-color-name とします.すると,色一覧が 表示されますので,好きな色を選び RET を押します.これで,その名前が入力され ます.
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f1 iで info ファイルを読むことができます.
デフォルトで既にあるものに加えて,「 Emacs Lisp によるプログラミング」,「メジャー モードを書こう」,「 Meadow-FAQ-ja 」などが追加されています.
さらに,M-x woman でコマンドの日本語マニュアルを読むことができます.コマン ド命の入力については TAB で補完することができます.
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いくつかの印刷方法を用意しました.
M-x print-buffer で実行します.すると,初回に限り,プリンタの選択画面が表示 されます.ここで,印刷に使用するプリンタを選択します.選択すると,印刷が開始され ます.
デフォルトでは左右2段組になっています.これは常駐しているak2prを右クリックして設 定できます.
リージョン間は M-x print-region です.
ファイルメニューに「Print Buffer with Notepad」というのがありますので,これを選択 します.これでメモ帳を使って印刷できます.
ファイルメニューに「Print Buffer with Web Browser」というのがありますので,これを 選択します.これでバッファをHTMLに変換し,ブラウザを介して印刷できます.ただし, 印刷は自動的には始まりませんので,手動で印刷操作をしてください.
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ヘルプメニュー下に「Meadow」というメニューを追加しています.主要なものは以下の通 り.
Pukiwiki の設定済み Meadow のページ をブラウザで開きます.
パッケージ名を入力すると,そのパッケージの詳細を以下のように表示します(以下の例で は一部省略してます).
* c-sig パッケージの説明です ** パッケージの詳細 c-sig は gnus などでのシグネチャ挿入を拡張するためのパッケージです. 宛先によるシグネチャ変更や時刻に応じて変化するシグネチャなどが可能になります. ** パッケージの情報: http://www.threeweb.ad.jp/~kshibata/c-sig/ ** 設定項目: (require 'mmemo-packages) ** インストールされたファイル: pkginfo/ インストールされたファイルがこの後に続く.
このように表示された画面で, URL やファイル名の上にカーソルを移動し RET とす ると,それを開きます.それ以外の場所なら本文を隠します.再度 RET とすること で再表示されます.アウトラインの表示,非表示は] と [ でも可能です.他 に,SPC と b でスクロール,n とp で項目間移動,^ で パッケージ一覧へ移動できます.
以下のようにパッケージの一覧が表示されます.先頭に「*」がある行で RET を入 力すると,そのパッケージの詳細を表示します.
* Package:Meadow Meadow 本体です * Package:Meadow2.exe
Elisp 名を入力すると,その配布サイトを表示できます.ミニバッファに
y:配布サイト n:紹介サイト:
と表示されたものについては,n とすると主にMeadow/Emacs Memoの該当ページが表 示されます.C-u を入力してから,このメニューを実行するとURLのコピーになりま す.収録データはEmacs Lisp ListとMeadow/Emacs Memoのリストです.
キーワードでいろいろな Web を簡単に表示できるもの.といってもキーワードを知らなけ れば意味がないんですが.いくつか登録してあるので,補完してみるといいかも.
gnuservを設定します.これで,Windows上でファイルを右クリックすると,「Open by Meadow」と表示されるようになります.
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M-x customize-group RET Meadow-Memo RET でカスタマイズ可能なオプションを一 覧できます.説明は日本語なので,大体分かると思います.
以下は主要なオプションです. M-x customize-option RET 変数名 RET でカスタマ イズしてください.カスタマイズ画面で設定し,すぐに設定したい時には「 Set for Current Session 」を. emacs に保存したければ「 Save for Future Sessions 」を押し ます.「 Save for Future Sessions 」を押さないと,再起動時には消えてしまいますの で,ご注意を.
t で自動保存を行う(一定時間経過すると C-x C-s を行う).保存されないバッファ は auto-save-reject-buffers-regexp に正規表現で設定する.
filecache のディレクトリリスト.ディレクトリを指定しておくと,次回起動時にそのディ レクトリにあるファイルを記憶してくれます.そして,C-x C-f でファイルを開く 際にそのファイル名を C-c C-i で補完することができます.
t ならカーソルの上下移動を加速させる.
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