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5. デフォルトのままでも結構良いと思うけれど

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Customizable+Variables"
"emacs-w3m/デフォルトのままでも結構良いと思うけれど"へのコメント(無し)

たくさんの emacs-w3m の変数が、Custom の仕掛けによってカスタマイズするこ とができます。Custom は変数を定義するための、Emacs のグラフィック・イン ターフェースです。Custom にはいくつかのカスタマイズのための手段があり、 例えば単一のオプション (すなわち、Emacs Lisp 変数) のため の M-x customize-option、またはある "group" (この場合のグルー プは w3m) に属するすべてのオプション (変数とフェース) を見て、か つ変更するための M-x customize-group が使えます。

あるいは (もし Custom を使いたくないのであれば)、任意の Emacs Lisp 式 を emacs-w3m 初期設定ファイルに書き込むことができます。デフォルトのファ イルは `~/.emacs-w3m' です。例えば、

 
(setq w3m-home-page "http://emacs-w3m.namazu.org/")

これはデフォルトのホームページを http://emacs-w3m.namazu.org/ に 設定します。シンタックスは `.emacs' ファイルと同じで す (see 節 `Init File' in

The Emacs Manual
)。

気を付けなければいけないのは、外部モジュールで定義されているいくつかの変 数が `~/.emacs-w3m' ファイルが読み込まれるときには未定義で、それら を変更できないかもしれないことです (もちろん、デフォルトの値を気にしない のであれば、`~/.emacs-w3m' ファイルで完璧に上書きしてしまうことは可 能なのですけれどね)。変数 w3m-search-engine-alist は典型的な例で す (see 節 5.6 ウェブ検索に関連した変数)。

w3m-init-file
Emacs-w3m が起動すると、w3m-init-file ファイルを読み込みます。デ フォルト値は `~/.emacs-w3m' です。たぶん、あなたはこれを変更する必 要は無いでしょう。これは普通の Emacs Lisp ファイルで、 `~/.emacs' や `site-init' ファイルを emacs-w3m 関係のもので乱 雑にしないようにするために使うことができます。Emacs-w3m はこれと同じ名前 に、拡張子 `.elc' と `.el' が付いているものも (言い換えれば、 `~/.emacs-w3m.elc'、`~/.emacs-w3m.el' およ び `~/.emacs-w3m' の順に) 調べます。



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5.1 一般的な変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=General+Variables"
"emacs-w3m/一般的な変数"へのコメント(無し)

w3m-accept-languages
受け入れ可能な言語を優先度により降順に並べたもリスト。デフォルト値 は `w3m' の設定ファイル (通常 は `~/.w3m/config') の `accept_language' のエントリによって設 定される。

w3m-add-referer

リファラの送りかた。5つの選択子がある。

  1. nil: 決してリファラを送らない。

  2. t: 常にリファラを送る。

  3. lambda: 移動元のページと移動先のページの両方が同じサーバにより提 供されている時のみリファラを送る。

  4. 二つの正規表現のコンス・セル: 移動元のページの URL が 1つめの正規表現に マッチし、かつ、2つめの正規表現にマッチしない場合のみリファラを送る。 nil が指定されるとすべての URL にマッチする。

  5. 関数: URL とリファラの 2つを引数にとる関数が non-nil を返せばリファ ラを送る。

ブラウジング履歴が洩れるのを心配するのなら、`nil' か `lambda' に設定して ください。あなたのコンピュータが秘密のネットワークに属しているのなら、以 下のように 2つの正規表現を設定して、個人情報が洩れるのを防ぐといいでしょ う:

 
(setq w3m-add-referer
      '("\\`http:\"
        . "\\`http://\\([^./]+\\.\\)*example\\.net/"))

w3m-add-user-agent
non-nil ならば、リクエストヘッダに User-Agent を含めます。 w3m-user-agent の値が User-Agent として使われます。

w3m-arrived-file
閲覧した URL のデータベースを保存するファイル名。

w3m-auto-show
non-nil ならばウィンドウの水平スクロールを有効にする。point がウィ ンドウの両端の外に出た場合に自動的に水平スクロールするが、 truncate-linesnil ならば何も起こらない。

この機能は特定の emacs-w3m のコードのみで使われる。すなわち、通 常 auto-hscroll-modeautomatic-hscrollingauto-show-mode および hscroll-mode はすべて emacs-w3m のバッ ファでは無効になるだろう。

w3m-charset-coding-system-alist
MIME charset とコーディングシステムの連想配列。charset とコー ディングシステムの両方がシンボルでなければならない。

w3m-coding-system
`w3m' コマンドと通信するために使うコーディングシステムのデフォルト 値。

w3m-coding-system-priority-list
emacs-w3m で使われるコーディングシステムを優先度により並べたリスト。

w3m-command
`w3m' コマンドの実行ファイル名。この値が nil ならば最初 に emacs-w3m が存在する `w3m'、`w3mmee' また は `w3m-m17n' を (この順番に) exec-path ディレクトリから探索 してくれるので、通常はこの値を設定する必要はない。

他の `w3m' コマンドを使いたければ、.emacs でこの値を明示的に設定す るか、カスタマイズして保存してください。この場合、Emacs と emacs-w3m を 再起動しなければいけません。今のところ、`w3m.elc' を読みこんだ後 に `w3m' コマンドの変更を安全にすべての emacs-w3m プログラムに行な うことはできないからです。

w3m-command-arguments
`w3m' コマンドの引数のデフォルト値。 w3m-command-arguments-alist も参照するとよい。

w3m-command-arguments-alist
URL にマッチする正規表現と `w3m' に追加で渡される引数との連想配列。 この変数は特定のホストへの接続にプロキシを用いるなどのことに使われます。 最初にマッチした要素が適用されます。以下にどのようにこの変数を設定するか の例を示します。

 
(setq w3m-command-arguments-alist
      '(;; Don't use the proxy server to visit local web pages.
        ("^http://\\([^/]*\\.\\)*your-company\\.com\\(/\\|$\\)"
         "-no-proxy")
        ;; Use the proxy server to visit any foreign urls.
        (""
         "-o" "http_proxy=http://proxy.your-company.com:8080/")))

この 1つめの要素は、スキームが `http' であり、ホスト名 が `your-company.com' であるか、`.your-company.com' で終わる すべての URL にマッチします。これらのホストに接続するのにプロキシは用いら れません。あなたが正規表現の初心者であるのなら、 w3m-no-proxy-domains を代わりに使ってください。

w3m-command-environment
サブプロセスが継承する環境変数の連想配列。

w3m-confirm-leaving-secure-page
non-nil ならば、セキュアなページを去る時に emacs-w3m は確認を求め ます。この変数には non-nil の値を 強く おすすめします。このオプショ ンを切る前に 必ず どういうことをしたいのかを完全に理解してくださ い。デフォルトでは、t になっています。

w3m-content-type-alist
コンテントタイプと正規表現と表示するためのコマンドとフィルタとの連想配列。 それぞれの要素は、以下のデータが構成するリストである。

  1. コンテントタイプ。

  2. URL またはファイル名にマッチする正規表現。

  3. ファイルを閲覧するための方法。以下の三つの種類が使われるでしょう。

    1. 閲覧する URL を引数にとる lisp の関数。
    2. ("command" [arg...]) -- "command" は外部コマンドで あり、arg は (あるならば) コマンドに渡す引数である。 fileurl のシンボルを arg として指定すると、それ ぞれ閲覧するファイルの内容を含んだテンポラリファイルのファイル名と、閲覧 する URL とに置換えられる。
    3. nil ならば、URL をローカルのファイルにダウンロードします。

  4. 1. コンテントタイプ で指定されたものを上書きするコンテントタイプ。 以下の値も有効です。

    1. urlcontent-typecharset の 3つの引数をとり、コ ンテントタイプを返す Lisp 関数。
    2. コンテントタイプを示す文字列。
    3. nil ならば、コンテントタイプを上書きしない。

w3m-correct-charset-alist
特殊な MIME 文字セットと標準の MIME 文字セットとの連 想配列。

w3m-db-history-display-size
about://arived-db/ で一度に表示する URL の最大数。

w3m-decoder-alist
エンコードの種類とデコーダと引数との連想配列。

w3m-default-coding-system
URL 文字列と POST されるデータとをエンコードするのにデフォルトで使われる コーディングシステム。

w3m-default-content-type
ローカルのファイルを参照する時にデフォルトで使われるコンテントタイプ。

w3m-default-directory
emacs-w3m のバッファにおいて、現在のディレクトリとして使われるディレクト リ。存在するディレクトリを示す文字列、その値が存在するディレクトリを示す シンボル、url を引数にとりディレクトリを返す関数、もしく は nil (デフォルト値)が有効な値となります。指定されたディレクトリ が存在しない場合や、nil が指定された場合 は w3m-profile-directory の値が使われます。

例外: ローカルのファイルや、リモートのファイルを ftp でアクセスしている 場合はそのファイルのディレクトリが現在のディレクトリとして使われます。

w3m-default-save-directory
ダウンロードしたファイルがデフォルトで保存されるディレクトリ。

w3m-delete-duplicated-empty-lines
non-nil ならば二行以上の連続した空白行を一行にまとめる。

w3m-dirlist-cgi-program
ローカルのディレクトリ列挙するのに使われる CGI プログラムの名 前。nil ならば、`w3m' コマンドの dirlist.cgi のモジュールが 使われる。

w3m-doc-view-content-types
ファイルを閲覧するのに doc-view-mode を使うコンテントタイプのリス ト。この変数は w3m-content-type-alist の値を上書きする。

w3m-edit-function
ローカルのファイルを編集するための関数。w3m-edit-current-url また は w3m-edit-this-url のコマンドが呼ばれた時に使われます。

w3m-edit-function-alist
ページを編集するために使う関数の連想配列。このオプションは、 w3m-edit-current-urlw3m-edit-this-url のコマンドが呼ば れた時にどの関数でそのページを編集するかを決めるのに使われます。この連想 配列から適当な関数が見つからなければ、w3m-edit-function が使われ ます。

w3m-enable-google-feeling-lucky
non-nil ならば、url としてどんな単語も入力することができるように なります。その場合、emacs-w3m は Google を使ってその言葉を検索します。デ フォルトでは t です。

w3m-encoding-type-alist
ファイルの拡張子とファイルのエンコードの種類との連想配列。

w3m-file-coding-system
設定ファイルを書くために使われるコーディングシステム。この変数 は w3m-save-list 関数で使われます。

w3m-file-name-coding-system
emacs-w3m がファイルにアクセスする時に、パス名を変換する先のコーディング システム。

w3m-fill-column
emacs-w3m のバッファで fill-column として使われる数字。正の値なら ば、ページがその桁数で表示される。0 か負の値ならば、ウィンドウの幅からそ の数字をがページの最大幅として使われる。XEmacs ではこの設定が常に働くわ けではないということに注意してください。

w3m-follow-redirection
emacs-w3m がリダイレクトを尊重しリダイレクト先を追いかける最大数。 nil ならば、`w3m' コマンドがリダイレクトを処理します。クッキー がリダイレクトされるページ間で共有されることがありうるので、クッキーを許 可するならば (つまり、w3m-use-cookies を non-nil にしてい るならば)、この変数を nil にしないでください。

w3m-home-page
emacs-w3m が起動した時に開く URL の文字列を指定します。某会社の略称になっ ちゃいますから HP とは言わないでくださいね。

w3m-horizontal-scroll-columns
ウィンドウを水平スクロールする時に、スクロールする文字数。

w3m-horizontal-scroll-division
カーソル位置がきちんと表示されるようにするのに使われる数字。emacs-w3m の バッファでアンカーやフォームを移動していてカーソルがウィンドウの外に出て しまってもカーソルが見つからなくなることは決してありません。

この変数の値を N とします。カーソルがウィンドウの左に出てしまう と emacs-w3m はウィンドウをスクロールし、カーソルがウィンドウの左からウィ ンドウの幅の 1/N の所に置かれるようにします。同様にカーソルがウィンドウ の右から出てしまうと、emacs-w3m はウィンドウをスクロールし、カーソルがウィ ンドウの右からウィンドウの幅の 1/N の所に置かれるようにします。

w3m-auto-shownil ならばこの機能は動きません。値 は 1 よりも大きい整数でなければいけません。

w3m-horizontal-shift-columns
ウィンドウを shifting する時に、スクロールする文字数。`shifting' と いうのは、スムーズなスクロールを意味します。

w3m-imitate-widget-button
non-nil ならば、リンク (アンカー) ボタンでウィジェットのボタンの 動作をします。これは TAB を使って Gnus の記事バッファの中を 移動するのに便利です。真偽値を返す Lisp 関数を設定することもできます。

w3m-init-file
Your emacs-w3m startup file name. If a file with the `.el' or `.elc' suffixes exists, it will be read instead.

Note: This file is used as the startup configuration NOT for the `w3m' command but for emacs-w3m. In order to modify configurations for the `w3m' command, edit the file named `~/.w3m/config' normally.

w3m-input-coding-system
Coding system used when writing to `w3m' processes. It overrides coding-system-for-write if it is not binary. Otherwise, the value of the w3m-current-coding-system variable is used instead.

w3m-keep-arrived-urls
Maximum number of URLs which the arrived URLs database keeps.

w3m-keep-cache-size
Maximum number of pages to be cached in emacs-w3m.

w3m-key-binding
Type of key binding set used in emacs-w3m sessions. The valid values include info which provides `Info-like' keys, and nil which provides `Lynx-like' keys.

w3m-language
Your preferred language used in emacs-w3m sessions.

w3m-local-directory-view-method
Symbol of the method to view a local directory tree. The valid values include w3m-cgi using the CGI program specified by the w3m-dirlist-cgi-program variable (which see), and w3m-dtree using the w3m-dtree Lisp module.

w3m-local-find-file-function
Function used to open local files. If a url of the file: scheme in which you entered agrees with the rule of the w3m-local-find-file-regexps variable (which see), it is used to open the file.

Function should take one argument, the string naming the local file. It can also be any Lisp form returning a function. Set this to nil if you want to always use emacs-w3m to see local files.

w3m-local-find-file-regexps
Cons of two regexps matching and not matching with local file names. If a url of the file: scheme in which you entered matches the first form and does not match the latter form, it will be opened by the function specified by the w3m-local-find-file-function variable. Nil for the regexp matches any file names.

For instance, the value (nil . "\\.html?\\'") allows `file:///some/where/w3m.el', not `file:///any/where/index.html', to open by the function specified by w3m-local-find-file-function. The latter will be opened as a normal web page. Furthermore, if you would like to view some types of contents in the local system using the viewers specified by the w3m-content-type-alist variable, you can add regexps matching those file names to the second element of this variable. For example:

 
(setq w3m-local-find-file-regexps
      '(nil . "\\.\\(?:[sx]?html?\\|dvi\\|ps\\|pdf\\)\\'"))

It is effective only when the w3m-local-find-file-function variable is set properly.

w3m-mailto-url-function
Function used to handle the mailto urls. Function is called with one argument, just a url. If it is nil, a function specified by the mail-user-agent variable will be used for composing mail messages.

w3m-mailto-url-popup-function-alist
Alist of (MAJOR-MODE . FUNCTION) pairs used to pop a mail buffer up. If a user clicks on a mailto url and a mail buffer is composed by mail-user-agent with the MAJOR-MODE, FUNCTION will be called with a mail buffer as an argument. Note that the variables special-display-buffer-names, special-display-regexps, same-window-buffer-names and same-window-regexps will be bound to nil while popping to a buffer up.

w3m-make-new-session
Non-nil means making new emacs-w3m buffers when visiting new pages. If it is non-nil and there are already emacs-w3m buffers, the w3m command makes a new emacs-w3m buffer if a user specifies a url string in the minibuffer, and the w3m-safe-view-this-url command also makes a new buffer if a user invokes it in a buffer not being running the w3m-mode. The default value is nil.

w3m-mbconv-command
Name of the `mbconv' command provided by the `libmoe' package. The `libmoe' package is used when you use the `w3mmee' command instead of the `w3m' command. See also w3m-command.

w3m-no-proxy-domains
List of domain names for which emacs-w3m will not use a proxy server. Each element should be exactly a domain name which means the latter common part of the host names, not a regexp.

w3m-output-coding-system
Coding system used when reading from `w3m' processes.

w3m-pop-up-frames
Non-nil means pop to a new frame up for an emacs-w3m session. This variable is similar to pop-up-frames and does override w3m-pop-up-windows. If w3m-use-tab is non-nil or there is the buffers selection window (for the w3m-select-buffer feature), this variable is ignored when creating the second or more emacs-w3m session.

w3m-pop-up-windows
Non-nil means split the windows when a new emacs-w3m session is created. This variable is similar to pop-up-windows and quite overridden by w3m-pop-up-frames as if pop-up-frames influences. Furthermore, if w3m-use-tab is non-nil or there is the buffers selection window (for the w3m-select-buffer feature), this variable is ignored when creating the second or more emacs-w3m session.

w3m-popup-frame-parameters
Alist of frame parameters used when creating a new emacs-w3m frame. It allows not only the alist form but also XEmacs' plist form.

w3m-prefer-cache
Non-nil means that cached contents are used without checking headers.

w3m-profile-directory
Directory where emacs-w3m config files are loaded from or saved to.

w3m-quick-start
Non-nil means let emacs-w3m start quickly w/o requiring confirmation. When you invoke the w3m command, it attempts to visit the page of a string like url around the cursor or the value of w3m-home-page. You won't be asked for the confirmation then if this value is non-nil. Otherwise, you will be prompted for that url with the editing form.

w3m-redirect-with-get
If non-nil, use the GET method after redirection. It controls how emacs-w3m works when a server responds the code 301 or 302. Here is an extract from RFC2616:

Note: RFC 1945 and RFC 2068 specify that the client is not allowed to change the method on the redirected request. However, most existing user agent implementations treat 302 as if it were a 303 response, performing a GET on the Location field-value regardless of the original request method.

w3m-relationship-estimate-rules
Rules to estimate relationships between a retrieved page and others.

w3m-select-buffer-horizontal-window
Non-nil means split windows horizontally to open the selection window.

w3m-select-buffer-window-ratio
The percentage of the selection window to the whole frame. The car is used when splitting windows horizontally and the cdr is for splitting windows vertically.

w3m-show-decoded-url
Non-nil means show decoded URIs in the echo area, the balloon, etc. This variable can take one of the following five kinds of forms:

  1. t

    Decode URIs using the encoding guessed from the value of w3m-coding-system-priority-list.

  2. Coding system

    Decode URIs using this value.

  3. List of coding systems

    Decode URIs using the encoding assumed based on this list.

  4. Alist of predicates and forms described below:

    Each element looks like the (PREDICATE . ENCODING) form. PREDICATE should be a regexp, a function or a Lisp form, and ENCODING should be one of the forms described here excluding this form. If PREDICATE is a regexp, it will be tested whether it matches to the target url. If it is a function, it will be called with the target url. If it is a Lisp form, it will be simply evaluated. Elements are tested in turn until the result of the test of the predicate is true and the encoding which is associated to the predicate is used for decoding URIs.

  5. nil

    Don't decode URIs.

w3m-use-title-buffer-name
Non-nil means use name of buffer included current title.

w3m-show-error-information
Non-nil means show an error information as a web page. Page is made when the foreign server doesn't respond to a request to retrieve data.

w3m-space-before-favicon
String of space char(s) to be put in front of favicon in the mode-line. It may be better to use two or more spaces if you are using oblique or italic font in the modeline.

w3m-space-before-modeline-icon
String of space character(s) to be put in front of the modeline icon. It may be better to use one or more spaces if you are using oblique or italic font in the modeline.

w3m-terminal-coding-system
Default coding system used when writing to `w3m' processes. It is just a default value to set process' coding system initially. (This variable name is analogically derived from the behavior of the `w3m' command which accepts data from Emacs just like reads from the terminal.)

w3m-touch-command
Name of the executable file of the touch command. Note that the command is required to be able to modify file's timestamp with the `-t' option.

w3m-track-mouse
Whether to track the mouse and message the url under the mouse. See also show-help-function if you are using GNU Emacs.

A tip for XEmacs users:

You can also use the balloon-help feature by the M-x balloon-help-mode command with arg 1. If the window manager decorates the balloon-help frame, and that is not to your taste, you may strip it off with the following directives:

 
For ol[v]wm use this in .Xdefaults:
   olvwm.NoDecor: balloon-help
     or
   olwm.MinimalDecor: balloon-help

For fvwm version 1 use this in your .fvwmrc:
   NoTitle balloon-help
or
   Style "balloon-help" NoTitle, NoHandles, BorderWidth 0

For twm use this in your .twmrc:
   NoTitle { "balloon-help" }

See the `balloon-help.el' file for more information.

w3m-uri-replace-alist
Alist of regexps matching URIs, and some types of replacements. It can be used universally to replace URI strings in the local rule to the valid forms in the Internet.

Each element looks like the (REGEXP FUNCTION OPTIONS...) form. FUNCTION takes one or more arguments, a uri and OPTIONS. You can use the grouping constructs `\\(...\\)' in REGEXP, and they can be referred by the `\N' forms in a replacement (which is one of OPTIONS).

Here are some predefined functions which can be used for those ways:

w3m-pattern-uri-replace
Replace a URI using PATTERN (which is just an OPTION). It is allowed that PATTERN contains the `\N' forms in the same manner of replace-match.

w3m-search-uri-replace
Generate valid URLs to query words on some specified search engines. For example, the element

 
("\\`gg:" w3m-search-uri-replace "google")

makes it possible to replace the URI `gg:emacs' to a query for the word `emacs' on the Google search engine.

w3m-url-local-directory-alist
Alist of URLs and local directories. If directory names of a given URL and the car of an element are the same, emacs-w3m assumes that the file exists in the local directory where the cdr of an element points to. The default value will be set to a value of the yahtml-path-url-alist variable which exchanged the car and the cdr in each element if it is available.

w3m-use-ange-ftp
Non-nil means that ange-ftp or efs is used to access FTP servers.

w3m-use-cygdrive
If non-nil, use the `/cygdrive/' rule when performing expand-file-name.

w3m-use-filter
Non-nil means use filter programs to convert web contents. See also w3m-filter-rules (the `w3m-filter.elc' module provides it but might have never been loaded. In that case, to see the default value and the documentation of w3m-filter-rules, type M-x load-library RET w3m-filter RET).

w3m-use-form
Non-nil means make it possible to use form extensions. (EXPERIMENTAL)

w3m-submit-form-safety-check
Non-nil means ask you for confirmation when submitting a form. The default value is nil.

w3m-use-header-line
Non-nil means display the header line.

w3m-use-header-line-title
Non-nil means display the current title at the header line. This variable is effective only when w3m-use-tab is nil.

w3m-use-mule-ucs
Non-nil means use the multi-script support with Mule-UCS.

w3m-use-refresh
Non-nil means honor the REFRESH attribute in META tags. Emacs-w3m arbitrarily takes you to a url specified by that attribute. Note that they may be malicious traps.

w3m-refresh-minimum-interval
history-back, history-next でページを見た時に最低限 refresh を待つ秒数。

w3m-use-symbol
Non-nil means replace symbols that the `<_SYMBOL>' tags lead into. It is meaningful only when the `w3m-m17n' command is used and (X)Emacs handles unicode charsets.

w3m-menu-on-forefront
Non-nil means place the emacs-w3m menus on the forefront of the menu bar. The default value is nil.

w3m-use-tab
Non-nil means make emacs-w3m a tab browser. It makes it possible to show all emacs-w3m buffers in a single window with the tabs line, and you can choose one by clicking a mouse on it. See also w3m-use-tab-menubar.

w3m-use-tab-menubar
Non-nil means use the TAB pull-down menu in the menubar. It makes it possible to show all emacs-w3m buffers in a single window, and you can choose one by clicking a mouse on it. This feature requires that Emacs has been built to be able to display multilingual text in the menubar if you often visit web sites written in non-ascii text. See also w3m-use-tab.

w3m-use-toolbar
Non-nil activates toolbar of `w3m'.

w3m-user-agent
String used for the User-Agent field. See also w3m-add-user-agent.

w3m-new-session-in-background
Say whether not to focus on a new tab or a new session in target. It influences only when a new emacs-w3m buffer is created.

w3m-do-cleanup-temp-files
nil ならば、 emacs-w3m は自動的に削除しそこなった一時ファイルを 削除します。 デフォルトは nil です。



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5.2 画像に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Image+Variables"
"emacs-w3m/画像に関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-default-display-inline-images
nil ならば、インライン画像を emacs-w3m のバッファに表示します。 画像表示の ON/OFF は w3m-toggle-inline-images で切り替えられます。 w3m-toggle-inline-images-permanently も参照してください。

w3m-favicon-cache-expire-wait
取得からこの変数で指定された秒数以上経過したキャッシュは削除されます。こ の変数が nil ならば、削除されることはありません。

w3m-favicon-cache-file
favicon のキャッシュを保存するファイル名。デフォルトは、変 数 w3m-profile-directory で指定されたディレクトリ下 の `.favicon' という名前のファイルです。

w3m-favicon-size
favicon のサイズ。この値は、convert への geometry 引数として使わ れます。

w3m-favicon-type
favicon を表示するのに使われる画像の種類。

w3m-favicon-use-cache-file
nil ならば、favicon のキャッシュファイルを使います。

w3m-favicon-default-background
favicon 画像の透過色として使われる色の名前。nil であれば、 Emacs のフレームの背景色を使う。空文字は特別で、ヘッダラインかモードライ ンかの favicon が表示されているほうの背景色に置換えられる。この変数は、 Emacs 22 以上でしか効力を持たないことに注意。

w3m-icon-directory
emacs-w3m がアイコンを探すディレクトリ。

w3m-imagick-convert-program
ImageMagick の `convert' のプログラム名。

w3m-treat-image-size
nil ならば、`w3m' が画像とテキストの比率を考慮します。デフォ ルトは t です。

非-nil ならば、`w3m' 画像が置かれる場所を確保し た `halfdump' を生成し、`alt' テキストは画像の表示幅に等しくな るように切り詰められる、あるいはスぺースを詰められます。

w3m-pixels-per-characterw3m-pixels-per-line も参照して ください。これらの値が画像が占める桁と行とを計算するために `w3m' コ マンドに渡されます。

w3m-pixels-per-character
Integer used for the -ppc argument of the `w3m' command. If nil, the width of the default face is used. It is valid only when w3m-treat-image-size is non-nil. The default value is nil. If you want to use emacs-w3m in a character terminal and make w3m-treat-image-size effective, you need to set this variable properly.

w3m-pixels-per-line
Integer used for the `-ppl' argument of the `w3m' command. If nil, the height of the default face is used. It is valid only when w3m-treat-image-size is non-nil. Note that a small value may not induce a good result. The default value is `64'. If you want to use emacs-w3m in a character terminal and make w3m-treat-image-size effective, you need to set this variable properly.

w3m-resize-image-scale
Number of steps in percent used when resizing images.

w3m-resize-images
If non-nil, resize images to the specified width and height.

w3m-show-graphic-icons-in-header-line
Non-nil means show graphic status indicators in the header-line. If it is nil, also the favicon won't be shown in the header-line even if w3m-use-favicon is non-nil. This variable is currently meaningless under XEmacs.

w3m-show-graphic-icons-in-mode-line
Non-nil means show graphic status indicators in the mode-line. If it is nil, also the favicon won't be shown in the mode-line even if w3m-use-favicon is non-nil.

w3m-toggle-inline-images-permanently
Non-nil means let the visibility of images continue permanently. The visibility of images is initialized according to w3m-default-display-inline-images at the first time, and except that it may be toggled by the w3m-toggle-inline-images command, it does not change hereafter, if it is non-nil. Otherwise, whether images are visible is initialized according to w3m-default-display-inline-images whenever you visit a new page or reload the current page in an emacs-w3m buffer.

w3m-use-favicon
Non-nil means show favicon images if they are available. It will be set to nil automatically if ImageMagick's convert program does not support the ico format.

w3m-image-default-background
画像の透過色として使われる色の名前。nil ならば、Emacs のフレーム の背景色が使われる。空文字 ("") は特別に、バッファの背景色に置き換えられ る。この変数は Emacs 22 以降でのみ有効である。



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5.3 フォームに関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Form+Variables"
"emacs-w3m/フォームに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-form-input-map-buffer-lines
Buffer lines for form select map buffer.

w3m-form-input-select-buffer-lines
Buffer lines for form select buffer.

w3m-form-input-textarea-buffer-lines
Buffer lines for form textarea buffer.

w3m-form-mouse-face
Mouse face to highlight selected value.

w3m-form-treat-textarea-size
Non-nil means to process textarea size (treat textarea rows).

w3m-form-use-fancy-faces
Use fancy faces to fontify `
' tags.

w3m-form-use-textarea-backup
Non-nil means save and restore backup text saved when you last edited this textarea. Files to save text are stored in the directory specified by the w3m-form-textarea-directory variable.



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5.4 クッキーに関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Cookie+Variables"
"emacs-w3m/クッキーに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-cookie-accept-bad-cookies
If nil, don't accept bad cookies. If t, accept bad cookies. If ask, ask user whether accept bad cookies or not.

w3m-cookie-accept-domains
A list of trusted domain name string.

w3m-cookie-file
File in which cookies are kept.

w3m-cookie-reject-domains
A list of untrusted domain name string.

w3m-use-cookies
Non-nil means enable emacs-w3m to use cookies. (EXPERIMENTAL)



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5.5 ブックマークに関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Bookmark+Variables"
"emacs-w3m/ブックマークに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-bookmark-file
Bookmark file of w3m.

w3m-bookmark-file-coding-system
Coding system for a created bookmark file. This option is used when a new bookmark file is created, or when an existing bookmark file includes ASCII characters only. If the coding system which is used to encode your using bookmark file is different from the value of this option, emacs-w3m does not change the encoding of your bookmark file.

w3m-bookmark-default-section
Default section to add new entry.

w3m-bookmark-menu-open-new-session
If non-nil, "Bookmark" menu item open new session.



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5.6 ウェブ検索に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Search+Variables"
"emacs-w3m/ウェブ検索に関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-search-default-engine
Name of the default search engine. The default is `google'.

w3m-search-engine-alist
An alist of search engines. Each element looks like (engine action coding post-data). engine is a string, the name of the search engine. action is a string, the URL that performs a search. action must contain a "%s", which is substituted by a query string. coding is optional value which is coding system for query string. post-data is optional value which is a string for POST method search engine. If coding is omitted, it defaults to w3m-default-coding-system.

w3m-search-word-at-point
Non-nil means that the word at point is used as an initial string. If transient-mark-mode, this option is ignored and the region is used as an initial string. The default is t.

w3m-search-thing-at-point-arg
`w3m-search-read-query' で使われる `thing-at-point' への引数。デフォルト は word.



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5.7 天気予報に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Weather+Variables"
"emacs-w3m/天気予報に関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-weather-default-area
Default region to check weather. The default is the southern part of Kyoto city.

w3m-weather-filter-functions
Filter functions to remove useless tags. The default value is a list that contains the following function symbols in this order:

w3m-weather-extract-contents w3m-weather-adjust-contents w3m-weather-expand-anchors w3m-weather-insert-title



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5.8 dtree に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Dtree+Variables"
"emacs-w3m/dtreeに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-dtree-default-allfiles
If non-nil, invert the meaning of the prefix argument given to the w3m-dtree command, i.e., the command shows not only directories but also files even if you don't give a prefix argument. The default is nil.

w3m-dtree-directory-depth
Integer that controls how deep w3m-dtree shows subdirectories. If it is nil, files in all subdirectories are shown. The default is 8.

w3m-dtree-indent-strings
Vector containing strings used for the indentation. The default is ["|-" "+-" "| " " "].

w3m-dtree-stop-strings
Vector containing strings used to indent directories under which there are subdirectories hidden because of w3m-dtree-directory-depth. The default is ["|=" "+="].



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5.9 アンテナに関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Antenna+Variables"
"emacs-w3m/アンテナに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-antenna-file
Name of the file containing antenna URLs. The default value is `~/.w3m/.antenna', where `~/.w3m' is the default value of w3m-profile-directory (see 節 5.1 一般的な変数).

w3m-antenna-html-skelton
Skeleton used for making the html contents of antenna pages.

w3m-antenna-make-summary-function
Function used to make the summary of the site information. The default is w3m-antenna-make-summary-like-natsumican. The other ready-made function is w3m-antenna-make-summary.

w3m-antenna-sites
List of web sites that w3m-antenna watches. The default is nil.

w3m-antenna-sort-changed-sites-function
Function used to sort a list of sites having been changed. The default is w3m-antenna-sort-sites-by-time. The other ready-made function is w3m-antenna-sort-sites-by-title.

w3m-antenna-sort-unchanged-sites-function
Function used to sort a list of sites having not been changed. The default is w3m-antenna-sort-sites-by-time. The other ready-made function is w3m-antenna-sort-sites-by-title.



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5.10 Perldoc に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Perldoc+Variables"
"emacs-w3m/Perldocに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-perldoc-command
Name of the executable file of `perldoc'. The default is "perldoc".

w3m-perldoc-input-coding-system
Coding system used when writing to the `perldoc' command. The default value is euc-japan if you are in the Japanese language environment. Otherwise it is utf-8 if it is available, or iso-latin-1.

w3m-perldoc-output-coding-system
Coding system used when reading from the `perldoc' command. The default is undecided.

w3m-perldoc-pod2html-command
Name of the executable file of `pod2html'. The default is "pod2html".

w3m-perldoc-pod2html-arguments
Lisp of arguments passed to the `pod2html' command. The default is ("--noindex").



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5.11 Namazu に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Namazu+Variables"
"emacs-w3m/Namazuに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-namazu-command
Name of the executable file of Namazu. The default is `namazu'.

w3m-namazu-arguments
List of arguments passed to Namazu. The default value is ("-h" "-H" "-n" w3m-namazu-page-max "-w" whence). The symbols w3m-namazu-page-max and whence will be replaced respectively with the value of that variable and a proper value that the program determines properly.

w3m-namazu-default-index
An alias for the default index, or the directory name of it. If this is nil, you will be prompted for the directory name whenever you invoke the w3m-namazu command with no prefix argument. The default is the value of namazu-default-dir if it exists and namazu-always-query-index-directory is nil. Otherwise nil.

w3m-namazu-index-alist
Alist of aliases and index directories. The default value is determined due to namazu-dir-alist if any or nil.

w3m-namazu-input-coding-system
Coding system used when reading from the namazu process. The default is the value of namazu-cs-read if it exists, or undecided.

w3m-namazu-output-coding-system
Coding system used when writing to the namazu process. The default is the value of namazu-cs-write if it exists, or is determined to shift_jis-dos or euc-japan-unix due to the system type.

w3m-namazu-page-max
The maximum number of documents retrieved in one search. The default is the value of namazu-search-num if any, or 30.



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5.12 Octet に関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Octet+Variables"
"emacs-w3m/Octetに関連した変数"へのコメント(無し)

There is no user option for the moment.

* Session Manager Variables::



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5.13 セッションマネージャに関連した変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Session+Manager+Variables"
"emacs-w3m/セッションマネージャに関連した変数"へのコメント(無し)

w3m-session-file
セッションを保存するファイル名。

w3m-session-time-format
保存時間の形式。

w3m-session-automatic-title
emacs-w3m 終了時の自動保存セッションのタイトル。

w3m-session-crash-recovery-title
クラッシュ復元用セッションのタイトル。

w3m-session-deleted-title
バッファを閉じた時の自動保存セッションのタイトル。

w3m-session-deleted-keep-number
バッファを閉じた時の自動保存セッションをいくつ保存しておくか。

w3m-session-automatic-keep-number
emacs-w3m 終了時の自動保存セッションをいくつ保存しておくか。

w3m-session-unknown-title
タイトルが指定されなかった時に使われる文字列。



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5.14 フック

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Hooks"
"emacs-w3m/フック"へのコメント(無し)

w3m-after-cursor-move-hook
Hook run each time after the cursor moves in emacs-w3m buffers. This hook is called by the w3m-check-current-position function by way of post-command-hook.

w3m-delete-buffer-hook
Hook run when every emacs-w3m buffer is deleted.

w3m-display-hook
Hook run after displaying pages in emacs-w3m buffers. Each function is called with a url string as the argument. This hook is evaluated by the w3m-goto-url function.

w3m-fontify-after-hook
Hook run after fontifying emacs-w3m buffers. This hook is evaluated by the w3m-fontify function.

w3m-fontify-before-hook
Hook run when starting to fontify emacs-w3m buffers. This hook is evaluated by the w3m-fontify function.

w3m-form-input-map-mode-hook
A hook called after w3m-form-input-map-mode.

w3m-form-input-map-set-hook
A Hook called before w3m-form-input-map-set.

w3m-form-input-select-mode-hook
A hook called after w3m-form-input-select-mode.

w3m-form-input-select-set-hook
A Hook called before w3m-form-input-select-set.

w3m-form-input-textarea-mode-hook
A hook called after w3m-form-input-textarea-mode.

w3m-form-input-textarea-set-hook
A Hook called before w3m-form-input-textarea-set.

w3m-minor-mode-hook
Hook run after w3m-minor-mode initialization.

w3m-mode-hook
Hook run after w3m-mode initialization. This hook is evaluated by the w3m-mode function.

w3m-select-buffer-hook
Hook run when a different emacs-w3m buffer is selected.

w3m-bookmark-mode-hook
Hook run at the end of function `w3m-bookmark-mode'.



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5.15 その他の変数

URL="https://bookshelf.jp/cgi-bin/goto.cgi?file=emacs-w3m&node=Other+Variables"
"emacs-w3m/その他の変数"へのコメント(無し)

w3m-async-exec
Non-nil means execute the `w3m' command asynchronously in Emacs process.

w3m-broken-proxy-cache
Set it to t if the proxy server seems not to work properly in caching. Note that this may be the double-edged sword; setting it to t will likely be harmful if the proxy server sends bad requests (e.g., not including the Host header, see RFC2616 section 14.23) to foreign servers when the `w3m' command specifies the `no-cache' directive. Also note that it may not be effective if you are using old `w3m' command.

w3m-history-minimize-in-new-session
Non-nil means minimize copied history so that there's only current page. This variable is effective when creating of the new session by copying (i.e., w3m-copy-buffer). The default value is nil.

w3m-history-reuse-history-elements
Non-nil means reuse the history element when re-visiting the page. Otherwise, a new history element will be created even if there are elements for the same url in the history.

Emacs-w3m used to operate as the case in which it is non-nil, however it sometimes brought about users' dissatisfaction. For example, if a user visited the pages A -> B -> C -> B in order, performing BACK on the second B would let a user visit A. The reason why a user was taken to A rather than C is that the w3m-history variable only had the list (A B C) as a history and B was the current position at that time.

The default value for this variable is nil which allows the w3m-history variable to have the list (A B C B). Where contents of two B's are the identical Lisp objects. So, too much wasting the Lisp resources will be avoided.

See the documentation for the variables w3m-history and w3m-history-flat for more information.

w3m-process-connection-type
Value for process-connection-type used when communicating with `w3m'.

w3m-process-modeline-format
Format used when displaying the progress of the external `w3m' process. It shows a percentage of the data loaded from the web server.

w3m-show-current-title-in-buffer-tab
If non-nil, show the title strings in the buffers tab. It has no effect if your XEmacs does not support the gutter items.


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