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文書中のいろいろな場所で
を押すことにより、カーソル位置のLaTeXコマンドに対応する場所にジャンプ します。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
\begin{} ←→ \end{}
%#BEGIN ←→ %#END
\label{} ←→ \ref{}
\include(\input) → 対応するファイル\bibitem{} ←→ \cite{}
\begin{} か \end{} の行で[prefix] gを押すことに より、対応するend/beginの行にジャンプします。もちろん対応するものが ない場合はエラーになります。またこれは、領域固定のための %#BEGIN と %#END のペアに対しても同様に動作します。なお、label/refや cite/bibitem対応するものが別ファイルにある時は、ジャンプ先となるファ イルがオープンされていなければなりません。See 節 6. %#記法. メインの .tex ファイルの \include{chap1} などにカーソルを合わせ、 [prefix] g を押すと、`chap1.tex' にジャンプします。
また、
を押すと、対応するオブジェクトへのジャンプを別ウィンドウで行います。ただし、 この機能は begin/end, %#BEGIN/%#END 間のジャンプに対しては (意味がないと思われるので)機能しないので注意してください。
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上記の「画像ファイルの取り込みマクロ」とは、例えば \epsfile{file=foo} のような挿絵取り込みコマンドのことで、この行に カーソルを合わせて[prefix] gを押すとその画像ファイルの元となったファ イルを対応するお絵描きツールを起動してオープンします。起動するツールの判定 は以下のようになされます。
YaTeX-processed-file-regexp-alist に定義さ れている正規表現のいずれかとマッチしたら、ファイル名に相当する部分を \\(\\)から抜き出して覚えておく(何番目の\\(\\)かは変数の各リストの cdr 部に 入れておく)。マッチしなければ何もしない。YaTeX-file-processor-alist に登録されているコマンドが 「%コマンド」 のように書いてあれば強制的に「コマンド ファイル名.拡張子」を 起動。YaTeX-file-processor-alist の各リストのcdr部に入って いる拡張子を「ファイル名」の後ろに足したファイルが存在するか順次調べて、存 在した場合car部に入っているコマンドを起動する。変数 YaTeX-file-processor-alist と変数 YaTeX-file-processor-alist の設定方法についてはそれぞれの変数につい て describe-variable して説明を読んで下さい。うまく設定すると、画像ファイ ルにかぎらず、任意の形式のファイルを任意のプロセッサで処理するコマンドを簡 単に呼び出すことができます。
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`chap1.tex'のようなサブファイルで、
を押すと、メインファイルの編集バッファに切替えます。もし、メインファイルを オープンしていない場合は、カレントディレクトリから探して自動的にオープンし ます。
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さらに現在の環境を単位として機能するコマンドに以下のものがあります。
\begin)へジャンプ\end)へジャンプ上記のコマンドは通常の[prefix]キーではなくMETAキーをプリフィク スとして機能するのでご注意下さい。
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野鳥は補完入力した位置を常にレジスタ 3に保存しています。 入力途中で如何なるファイルの如何なる位置に行ったとしても、 C-x j 3(jump-to-register)を使って直ちに最後の補完入力位置に戻 ることができます。
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